車のステッカーの貼り方は?
車のステッカーで遊ぶ人が増えています。もともと車用小型ステッカーやプレートは人気がありましたが、最近は車のボディ形状の変化とともに、中型や大型の車用ステッカーで個性を楽しむオーナーさんが増えています。
車のステッカーで、まさに個性的な、あなただけの一台を作り出す。そんなセールストークもまんざら嘘ではないでしょう。
車のステッカーで遊ぶといっても、まずは貼り方からマスターしないと仕方ない。これができないと車のステッカーはあきらめるか、あるいはプロに頼む事に。車のステッカーをプロに頼むのは安全だけれど、どうせ自己主張なのだから自分でしてみましょう。
車のステッカーの張り方でお奨めは「水貼り」。中型や大型の車用ステッカーは糊も強力で、普通の張り方(ドライ貼り)では一度貼ったらテコでも動かないので用心。別の貼り方、水張りなら少しは調整が利くので便利です。
但し、車のステッカー貼りで調整が利くからといって横着は禁物。車のステッカーは位置が命。かならず台紙をつかいましょう。
車のステッカーの剥がし方。
車のステッカーの貼り方で「水貼り」を紹介しました。興味のある方はネットで「車ステッカー 水貼り」と検索すると丁寧な解説が沢山でてくるので参考にして下さい。
車のステッカー、もう一つのテーマは「剥がし方」です。車のステッカーは貼る時よりも、実は剥がす時の方が忍耐と注意が必要。理由はお分かりだと思いますが、車のステッカーの剥がし方次第では「アザ」が残るからです。
車のステッカーを剥がす場合には、まず、「ノリを軟化させる事」が大事です。車のステッカーは元々、対候性や耐水性を考えてノリが選ばれているので強力です。このノリを軟化させるといっても、普通のドライヤー程度の熱ではだめ。かといって、車のステッカー剥がしたさに火であぶるわけにもゆきません。整備工場などで使われている超強力なホットガンなどが一番のお奨めです。その他、洗車場のスチームなども車のステッカー剥がしに使える場合があります。(車のステッカーのノリの種類による。)
車のステッカーで意思表示。リボンステッカーはいかが?
車のステッカーで最近話題のリボンステッカーにつして少し。
先日、アメリカに旅行にいったら、なんとリボンステッカーをつけている車の多いことか・・。無知な私は「黄色いリボンはなにかの政治団体?」と質問して大恥をかきました。
黄色いリボンのステッカーは、イラク派兵された軍人の無事を願う車用ステッカーです。このステッカーは大変な数が出回り、その後、他のチャリティー的な団体がカラーを変えて配布しています。車のステッカーで自分の意思を主張するとは、なんともアメリカ人らしいですね。ハリケーンカトリーナ災害のものから、乳幼児突然死の家族への支援表明など、様々なカラーのリボンステッカーがあります。
最近では日本でも車のステッカーとしてオリジナルリボンステッカーが出回り始めているようです。海洋保護や音楽への関心などを示すものがあるようです。